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文学の森10★100時間の夜
私たちの世界が、
夜の暗闇になる
文学の森10★100時間の夜
ハリケーン上陸後のニューヨークは大停電に!
水道、電気、そしてネット通信もまったく使えない100時間がはじまった・・・。
私はニューヨークに住みたい。
私は生きていたい―――
父親のスキャンダルから執拗なネット中傷を受けた14歳の少女、エミリア。
アムステルダムからニューヨークへ・・・。
直行便で8時間40分、時差6時間のあこがれの街へひとり旅立つ。
エミリアは、そこで知りあいになったセスとアビーの兄妹、ジムの4人で、
ハリケーン上陸のニューヨークで大停電の日々をすごすことになった・・・。
アンナ・ウォルツ/作 野坂悦子/訳
アンナ・ウォルツ
(Anna Woltz) |
野坂悦子
(のざか えつこ) |
1981年、ロンドンに生まれ、オランダのデン・ハーグで育つ。15歳で学校生活のコラムをフォルクスラント紙に連載し、注目を集めた。ライデン大学で歴史学を学び、在学中の2002年、『わたしの犬を助けて!』(未邦訳)で児童文学作家としてデビュー。以後、意欲的に活動を続ける。2012年には『まだ飛べない』(未邦訳)で<テア・ベックマン賞>を、2016年にベルギーの<フランドル児童YA審査団賞>を受賞。日本での翻訳読み物に『ぼくとテスの秘密の七日間』(フレーベル館)がある。 |
1959年、東京に生まれる。1985年より5年間ヨーロッパに住む。今は、オランダ語と英語の子どもの本の翻訳を中心に活動している。2002年、『おじいちゃんわすれないよ』(金の星社)で産経児童出版文化賞大賞を受賞。主な訳書に『ちいさなかいじゅうモッタ』(福音館書店)、『シラユキさんとあみあみモンスター』(BL出版)、「わらって! リッキ」シリーズ、『ゆきだるまのスノーぼうや』『ぼくのたいせつなぼうし』『ぼくとテスの秘密の七日間』(以上、フレーベル館)など。日本国際児童図書評議会(JBBY)理事、紙芝居文化の会海外統括委員。 |
※情報は2017年3月現在の内容です。 |
発行年月:2017年3月
対象年齢:小学校高学年から
サイズ :20×14cm
ページ数:368ページ
ISBN :9784577044902
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