立方体と三角柱でできる形の変化を知る★第五恩物

●第五恩物は、第三恩物を発展させたもので三角柱が登場することによって創作の自由ということが中心となります。 ●三角柱の登場は、五面体という新しい形と奇数を知らせることになります。また三層ということが、39個という奇数個をつくり、はじめて奇数を数えることになります。 ●立方体と、大三角柱と、小三角柱の比較をします。半分、また半分、2つで同じ大きさ、2つで同じ形になる。また、面と面を合わせて面の大きさも、比較させます。	第三恩物の小立方体を第二恩物の立方体の上にのせて比較する。
	●模倣遊びをします。第五恩物では三層ということを生かして、三方向へのびる模倣遊びをさせ、できるだけ全部を残さずに使います。 ●知恵遊びをします。いちばん小さい四角は、次に大きい四角はというように、三角形、長方形、六角形なども考えさせます。 ●自由に積木遊びをして遊びます。

グッドトイ認定玩具です

そのほかの恩物はこちらから

幼児教育の父と呼ばれるフリードリヒ・Ｗ・フレーベルが創案した教育遊具「恩物」です。

このおもちゃが楽しめる年齢：
1歳・2歳・3歳・4歳・5歳・6歳〜
対象年齢：幼児〜
グッド・トイ、グッドトイ、グットトイ

フレーベル館オリジナル

※対象年齢以下のお子さまが遊ぶ際には、必ず大人がそばについていてあげてくださいね。

規格：基尺3センチの立方体21個、
大三角柱6個、小三角柱12個
材質：カバ

※恩物及び準恩物の商品の中には、あそび方の説明書はついておりません。

【保育実技書】フレーベルの恩物であそぼう 　　　　　　　　フレーベルが創案した恩物のうち、第一恩物から第十恩物までの 　　　　　　　　特徴と使い方を、写真と図版を多用して楽しく紹介しています。