アンパンマンとやってみよう!
シールでかたちあそび
大好きなアンパンマンと一緒に、シールで楽しくお勉強!
自由にシールを貼って遊べるコーナーと、形を覚える知育コーナーで、
楽しく言葉を身につけられます。
無藤 隆教授の監修で、初めての知育に最適な1冊。
★好奇心が広がる4つの場面と、貼ってはがせる大判シールシート2枚入り!★
4つの場面はこちら ⇒ 1、ゆうえんち 2、プレイルーム 3、うんどうかい 4、おゆうぎかい
監修のことば
無藤 隆
白梅学園大学教授
元お茶の水女子大学付属小学校校長
|
形の力をUPするポイント
point1 形の名前を覚え、使う
point2 図から形を取り出したり、
見立てたりする
point3 物語づくりで、想像力を広げる |
|
物は色をもち、形でできています。そういう当たり前のことを小さな子どもは少しずつ学びます。「まる」、「さんかく」、「しかく」といった形の名前と、それに対応した形をとらえられるようになると、子どもは複雑な図から形を取り出したり、特定の形を見立てたりと楽しむようになります。積み木はまさにそのための用具です。
図形の働きは立体物でとらえると明瞭です。「まる」は球ですからボールのように転がります。「さんかく」は上がとがった形です。「しかく」は立方体で安定して置くことができます。まず、そういった典型的な立体物を通して、子どもは形を認識します。そこから次第に画面という平面上での図形をとらえて、遊ぶようになります。見立ての力が伸びてきて、楽しみが増します。 |
小学校の算数では、図形は平面が主になります。作図したり、面積などの計算をしたりするのが容易だからです。その始まりは幼児期に身の回りのさまざまな図形に触れることからです。机は上が平面で「しかく」の形をしています。ボールは「まる」の形です。身の回りのものが明快な形をしているのは、そこに小学校算数の土台があるのです。
この絵本では、シールを何度もはったり、はがしたりできます。おとなと一緒に見て、お話を作るのも楽しい活動です。形探しも認識力と想像力の育ちをうながします。折り紙を使って、実際に形を作ってみるのも楽しいでしょう。 |
【貼ってはがせる特製シール内容】
(ゆうえんちシール)
ロールパンナ、みみせんせい、しろかぶくん、ばいきんまん、ドキンちゃん、ピョンきち、アンパンマン、クマた
(プレイルームシール)
ブックマン、ストレート、つみきまん、カレーパンマン、カバお、バタコさん
(うんどうかいシール)
かびるんるん、かつぶしまん、てっかのマキちゃん、おむすびまん、アンパンマン、メロンパンナちゃん、レアチーズちゃん
(おゆうぎかいシール)
ピーター、てんどんまん、ドキンちゃん、ドレミひめ、ポッポちゃん、コキンちゃん、てっかのコマキちゃん
※上記以外にもシールがございます。
※シールは別売できませんので、ご了承ください。
アンパンマンとやってみよう! 3
シールでかたちあそび
やなせたかし/原作 トムス・エンタテインメント/作画 無藤隆/監修
発行年月:2013年12月
対象年齢:1歳から
サイズ :27×22cm
ページ数:10ページ
ISBN :9784577041277
フレーベル館のオンラインショップ/つばめのおうち【通販・ショッピング】
|