これってどうちがうの！？(1)

身近なもののちがい

深谷圭助/監修

私たちの生活の身のまわりには
「よく似ているけれど、どこが違うのかな？」
というものがありませんか。

たとえば、「ジーンズ」と「デニム」ってどう違うのでしょう？
「ソーセージ」と「ウインナー」の違いは？
「マンガン乾電池」と「アルカリ乾電池」は？

この本は、そんな違いを解説し、子どもだけでなく、おとなも「へぇ〜！！」っと楽しめる内容になっています。
これを題材に、親子でクイズを出し合うのもいいですね！

シリーズ1巻目は、「食べものの どうちがうの？」「着るもの・持ちものの どうちがうの？」「家や学校の中の どうちがうの？」の3つがテーマです。

中部大学 現代教育学部児童教育学科 准教授。ＮＰＯ法人こども・ことば研究所理事長。
1965年生まれ。愛知教育大学卒業、名古屋大学大学院博士後期課程満期終了。1989年、愛知県刈谷市亀城小学校に着任し、「辞書引き学習法」を実践。生活のあらゆるシーンで辞書引きを行うことで、子どもたちの学習意欲が高まり、学力向上に結び付く能力が身につくことを証明し、「自ら調べ、考える教育」を実現させる。立命館小学校の新設時から関わり、同校の教頭、校長を歴任。2010年より現職に。
著書に『辞書引き学習で子どもが見る見る変わる』（小学館）、『7歳から「辞書」を引いて頭をきたえる』（すばる舎）、監修に『学ぶ力がぐんぐん伸びる！ 辞書引き術とノート術』（フレーベル館）、『6歳になったら くもんの辞書引きれんしゅう シールブック』（くもん出版）など多数。

※こちらの情報は、2014年11月現在の内容となります。

発行年月：2014年11月
対象年齢：小学校低学年から
サイズ　：28×21cm
ページ数：48ページ
ISBN　　：9784577042649

★図書館用特別堅牢製本図書

　（この本は表紙に特別のフィルム加工がしてありますので、汚損の心配がありません。）

始めは難しい本かな？と思い、手に取りましたが、開くとおもしろくって、どんどん読み進められる内容でした。有機栽培と無農薬栽培の違いなど、母である私もちゃんとわかっていなかったことが、明確になりました。こっそり読んで「ホットケーキとパンケーキって違うんだよ〜、知ってた？」などと、子どもに自慢しています。 （東京都のＨ様）