フレーベル セレクトトイ 発達マップ
この「発達マップ」は子どもの遊ぶ姿から考案しました。マップには、子どもたちから見えてきた遊びの特徴を、発達の流れに合わせて矢印でつないでいます。
目安となるセットを構成していますので、玩具選びの参考にしていただき、「モノと出合う」「人とつながる」
から始まる子どもの力を発見してみてください。
監修:土谷みち子先生
大人への信頼感
自分の可能性を知る
自分から働きかける
人と一緒にやり取りを楽しむ
失敗もへいき!
チャレンジャー期
(関係性の発見スタート)
定形の没頭
不定形の没頭
自然と親しむ
並行遊びから共同遊びへ
ごっこあそび
秩序、関係性への関心
イメージの世界
構造的な世界
友だちの世界
人との関係の発見・発展
肌のふれ合いや一緒に同じものを見たり、笑いあったりすることで、大人との信頼関係をつくって
いきます。
ハイハイからつたい歩き、ひとり歩きへと発達するように、興味のあるものに手を伸ばし、遊びの中でできることを増やしていきます。
与えられたモノを「なめる・にぎる・振る」などを経て、「ほしいモノに手を伸ばす」ようになり、興味のあるものに自分から働き
かけていきます。
モノとモノのつながりを試したり、人のしていることをまねしたりと、試行錯誤しながら遊
び込みます。
「ちょうだい」「どうぞ」や名前を呼ばれて手を上げるなど、人と一緒にやり取りを楽しむようになります。
細かい作業の遊びを繰り返したり、同じ形を集めるなど秩序性に関心をもちます。
水や土など形のないものの遊びや、何かを別のものに見立てるなど秩序性にこだわらない遊びに集中します。
友だちとのかかわりが生まれてくる中で、けんかや自分の気持ちをコントロールしながら、コミュニケーション能力が発達していきます。
花を見たり摘んだり、昆虫観察などを行い自然と親しみます。
まねっこ・おでかけ・お料理などイメージをもって遊びます。
ルールのある遊びを、友だちと楽しみます。
数量・形・色などの抽象的な概念に関心を示すようになります。
自分のイメージするものを形として表現します。
目的やルール、設定、役割を決め、ひとりやみんなで構造的な遊びを創り込みます。
相手の気持ちの理解ができるようになり、トラブルの解決や、けんかの仲裁など人との関係に発展が見られるようになります。
★4歳Aセット
★5歳Bセット
★3歳Cセット
★4歳Cセット
★5歳Aセット
★5歳Cセット
★2歳Bセット
★2歳Cセット
★3歳Aセット
★4歳Bセット
★2歳Aセット
★3歳Bセット
★0歳Bセット
★1歳Aセット
★0歳Aセット
★1歳Bセット
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